個別相談・企業内のiDeCoセミナー・FP資格講座の面談

今日は、終日しっかり仕事をしてきました。
午前中は個別相談、午後は企業内で従業員の方を対象にiDeCoセミナーをし
その後はメールでお問い合わせいただいた大学でのFP資格講座を受託するかどうかの面談がありました。

今日のiDeCoセミナーは、仕事の途中の休憩時間を利用して従業員の方々にiDeCoの特徴をお伝えするというもの。
しっかりとセミナー時間を設けて、iDeCoやNISA、つみたてNISAのお話をするものもあれば
今日のように休憩時間を利用したセミナーというものもあります。

働いている方々にとっては、さっきまで本業の仕事をしていて、ホッと一息できる休憩時間になったと思ったら
「税制優遇制度」なんていう話に頭が疲れる、という方も少なくありません。

そのため、今日のセミナーは、頭の柔軟体操という位置づけです。
将来の年金生活をイメージしてもらい、「国が用意した応援制度を使いたいと思うか?思わないのか?」
その判断基準にしていただけたら充分です。

ですので、私が講師として依頼を受けてお話するときは、普段の日常生活で使わない、見聞きしない用語は使いません。
公的年金、所得税、住民税、社会保険料くらいはさすがに使いますが。

セミナーの後は、ある企業の社長との面談がありました。
枚方市の大学で実施しているFP3級の資格講座の講師をご依頼くださいました。

セミナーや執筆、個別相談などもあるので、初めはお断りしようと思いました。
ですが、学生は自ら選択して、大学の授業とは別に料金を払って資格講座を受講します。
そんな学生さん達が、就職活動や社会人生活を送るなかで
ファイナンシャルプランナーの資格を活かしてもらえるなら・・・
と考え直し、まずは来年度、お引き受けすることにしました。

資格講座なので「合格率」を意識しなければいけませんし
「合格するための勉強」と「FPの知識を身につけ活用する勉強」は違いますが
合格するだけの勉強なら、覚えてればいいだけなので面白くありませんし、どうやって使うのかわかりません。
これまで培ってきたFPの実務を交えて講義することで
FPの知識とライフプランを結びつけて学び、合格を目指してもらえると嬉しいです

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